Real 2002 FIFA WORLD CUP Koria Japan
『真実の目』
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決勝トーナメント結果
各国の反応
韓国-ポルトガル戦 韓国-イタリア戦 韓国-スペイン戦 韓国-ドイツ戦

■マジックか?トリックか?

何かと波乱の多かった今回のワールドカップ2002。

中でも大躍進のはずの韓国代表チームだが、ポルトガル戦、イタリア戦、に続いてあの無敵艦隊スペインとの戦いにおいてまでまたまた疑惑のジャッジが頻発した。

正直、今回のワールドカップは日本とともに韓国も応援したいし、韓国代表選手のできあがりも素晴らしいものがある。

だからこそ、なのだ。

公正な判断力を持つ普通の視聴者であれば試合中に即座にスクリーンに現れるリプレイによって、その審判のジャッジがすぐに分かるようになったのは今回のワールドカップからだ。

したがって、過去にもマラドーナの「神の手」であるとか数々の疑惑はあったけれども、このように多々周知にさらされることがなかったのも事実かもしてない。

しかし、今回の各国の対韓国戦における審判の「疑惑」或いは「ミスジャッジ」については目に余る。

このままでは審判に対して『賄賂工作』を含む何らかのアクションがあったのではないか?と韓国が欧州各国から非難されるのは目に見えている。

何よりも当事者の韓国代表選手が不憫である。

なにしろ、韓国は対アメリカ戦に於いてなんらワールドカップとの関連性のない冬季オリンピックショートトラックでのオーノ選手(アメリカ)の疑惑の判定に対してスキャンダラスにゴール後パフォーマンスを繰り広げてしまっている。

はっきり言ってしまえば、疑惑の観点では今回の韓国の代表試合に纏わる疑惑は、件の冬季オリンピックショートトラックよりも波紋を呼んでいるのだ。

かの国のマスコミはこの件に関してはどのような対処をするのだろう?

今後のアジアのサッカーの躍進を願うものとして、今回のようなことがアジアのやり方として欧米に認識されたら二度とまともに相手をされなくなってしまうかもしれない。

共同開催国としての日本はこの件をそのように処理するのだろう?

アジアの躍進はマジックだったのか?トリックか?

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